暑い日が続き具合の悪い日々。ひめたそん@himetasonです。

オフを作ったらオフになり過ぎた

メリハリ、オンオフは大事だという事を以前書いた。

この様に身体も壊したし暑いしでそろそろ1回位休まないといけない。
流石に本気で体調を崩したら一大事である。
たまにはしっかり休むのも大事であろう。

オフ日の過ごし方

オフとは言っても病院に行く日であった。
朝シャワーを浴び準備をして外に出ると、今年一番ではないかという暑さ。
しかし外の日差しはキツイが…何故かテンションが上がる僕
そうか日差しってこんなに気持ちが良いものだったのか。
もう全身が光合成状態になる。
そしてもういっそ今日は病院をサボり、海に行って泳ごうかという思いが湧き始める。
しばらく考えたがちゃんと病院には行く事にした。
まずここで外に出るのって大事だと思ったね。
屋内だと暑くて苦しいのに、外の暑さは気持ちよかった
しかし調子に乗って外に出続けたら熱中症になってしまいそうだ。
結局MacBookを持ち病院に行ったのだが、病院の中はそれはもう天国であった。
静かで室温も心地よくこれは執筆作業が捗る…と結局作業を始めてしまう僕。
名前を呼ばれるまで今日はオフ日にした事を忘れていた。
身体に染み付いているのだな。
そもそもMacBookを持って行く必要が無かったではないか。
病院を終えた僕はMacBookを家に置き再び出かける事にした。
仕切り直しである。

僕のブログの名前「お散歩は心のナンチャラ」を実行

Mac&作業と離れ僕はオフを無計画に散歩する事にした。
今日は1日ナンチャラしてやるぜという心で。
疲れた心を癒してくれそうなのは…自然だ
公園に行こう。
飲み物を片手に散歩をする。
MacBookを持ち歩かないのも久しぶりで鞄が軽い。
暑くなったら適度にコンビニに退避し公園に到着。
日差しを適度に浴び木々に囲まれるのは癒し度マックス
全身の疲れが抜けるどころか元気まで出てくる。
心を空っぽにして外で日差しを浴び、そして自然に囲まれるのは本気でお勧めできる。
人生で一番解放された感覚だ。
ちょいとオーバーかもしれないが心が晴れたのは事実。
それからは色んな事を忘れる事が出来散歩を満喫。

10年ぶりの打ち上げ花火

散歩しながら夕方になり、ふと今年は花火を見に行きたいと思っていた事を思い出す。
夏の風物詩を堪能したい。
そして今年の花火大会の日程を検索すると…今日じゃないか
もう現地に向かう時間は無く悔やんだが、諦めきれず近くの歩道橋に行ってみる事にした。
現地まで大体十数キロ離れている。
果たして見る事ができるのか…。

その結果が冒頭の写真である。

小さくビルの間に見える!
音もしっかり聞こえる!
打ち上げ花火を見るのは10年ぶり位。
オフ日最大の癒しを得る事ができた。
花火は約50分間に4000発。
小さくとも綺麗である。
歩道橋にて1人、花火を見て感動するおっさん
だったのだが1人の女性に声をかけられる。

女性「花火は見えますか?」

僕「あそこのビルの間に見えます!」

女性「あ!ほんとですね!綺麗!」

歩道橋にて仲間が増えた
そしてしばらく花火を眺めてふと後ろを見ると、花火仲間が増殖してるじゃないか!
歩道橋に老若男女大集合だ。
その人数は2桁を超えていた。
浴衣着てる人までいる。
知らない人と花火を見ながらワイワイ過ごす50分間。
想像以上に充実したオフ日になってしまった。
そして帰りに川辺で星空を満喫して帰宅。

オフ日を満喫した結果は

満足して帰宅した時の僕の気持ち。
それは「何もしたくねぇ」だった。
解放されすぎたせいか身体のスイッチが完全にオフ
たった1日がまるで夏休みのようだ。
明日は海で泳ぎたいとかそんな欲が出てくる。
完全に童心遊びモードではないか。
しかし…遊びたいなんて気持ちになったのはいつぶりなのだろう。
付き合い等で遊びに出ることはあるが、本心から遊びたいと思えない
欲を失ってきた僕の心に少しばかり変化を感じた。
これでちゃんと次はオンが出来ればかなりメリハリをつけれるのではなかろうか。

まとめ

今日僕が過ごした内容なんて実はどうでもよくて、いつもと違う行動をしたら気持ちに変化が生まれたという事。
僕は闘病以前に出不精で目的が無いとなかなか動かない。
それで今回はオフ日と割り切りつつ無計画にお散歩をした。
多分ここ最近で一番歩いたし日差しを浴びた。
普段自分がやらない事。
それで得たこの開放感
これが本当の息抜きであり自分の求める事を再認識する機会になったのではないか。

なんだかんだ言いながらも僕の中には明確ではないが欲や願望がまだしっかりある。
はっきりしなくても気付けたのはこれからの為に進歩出来たと思う。

この記事執筆にかかっている時間は4時間を過ぎもうすぐ深夜3時。
一度オフになると中々オンにならないね

ではまた!

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