おはモニ。
朝4時のひめたそんです。
中途覚醒がひどいひどい。
せっかくなので思いつきで記事を書くことにしましたよ。
紙に万年筆の組み合わせでアウトプットが一歩前へ
毎度、最近この記事を書いて世間はアナログにあまり興味がないことを悲しくも感じています。
かといって辞めてはいませんよ!
元々実行していたことですから。
ということでアナログ化、もう一押ししようと思います。
前回は紙とペンの紹介でしたがそもそも手書きするメリットを自分なりに考えているので紹介しようと思います。
ステイホームの合間に読んでいただければ幸いです。
何故、消費する紙を使用するのか

まずはここ。
何故紙を使うのってところですがこれは簡単。
紙だけの話をすれば取り回しが良いからです。
大事なことを書けば切り取ってみやすいところに貼っておけるし、僕もMacBookに貼ってたりします。
手帳を揃えてタスク管理…までは言いません。
僕は実行していますがね。
雑に、万能に使うならメモ帳が一番。
ロディアは切り離せるので大事な部分をスクラップしていけるし便利です。
後述する紙質も良い方だと思いますよ。
思いついたことや適当なことを書き殴るのは紙、メモが一番だと思うんですよね。
パソコンで書いても中でファイルがとっ散らかってきますし(僕はとっ散らかってます)。
なので趣味のシーンでもビジネスのシーンでもメモ帳を忍ばせておくことを僕は本気でお勧めします!
何故、手間がかかる万年筆なのか
万年筆は確かに手間がかかりますね。
使用しないで放置したらインクは詰まるしそもそも描き慣れていない人は書き味に戸惑うこともあるかもしれません。
それに敷居が高いイメージや常用しずらいイメージをお持ちではないでしょうか。
答えはNO!そんなことないですよ!
特に女性にはおすすめの理由がカラーバリエーションの豊富さです!
本体もですがインクの色の種類が把握できないほどあります。
ビンの可愛さも相まってインテリアにも良くないですか?
これに透明軸の万年筆を合わせれば綺麗な1本の出来上がり。
ただ可愛いだけでなくアウトプットや殴り書きをカラーリングすることでモチベアップはもちろん伝えたいこと、思ったことが後からわかりやすくなります。
デスクや胸ポケットを華やかに彩りたい人におすすめです!
いやー僕はカラーインクをそんなに使い分けないよ…っていう人にも万年筆はお勧め。
ここからは共通して言えることです。
因みに僕はコンバーター式というビンインクを吸入して使用するタイプ。
使い捨てるのが個人的に嫌いなのでひと手間かかっても使い続けられるものを選んでしまいます。
メインで使用しているペンの1つにパーカーがあります。
僕が使用しているのはジョッターではありませんが日常、フォーマル両方で使えるようなデザイン(多分アイキャッチにしてる万年筆)を選んでます。
もちろん家用にkakunoにカラフルインクを入れて使用していますがね。
話は脱線してしまいましたが、万年筆って一定の字幅をコンスタントに吐き出せるペンじゃないんですよ。
簡単にいうと筆圧や角度で線が変わるんです。
綺麗に書こうと一生懸命になるのも良いですが、そうではないんです。
アウトプット、殴り書きの時にかなり役に立つ筆跡でして、自分の感情が字に出ます。
面白いですよ!伝えたいことや強く思ったことはやたらと字が太かったり。
色分けしなくても後で見た時にどんな気持ちで書いたのかわかるんです。
確かにペン先の洗浄など手間はかかりますが愛用していると手間だと思わなくなります。
スマホと同じくらいの位置、アナログな相棒に万年筆は非常にお勧めです。
どの分野でもデザイン次第な部分もありますがお洒落やフォーマルにもなります。
僕はボールペンにも拘っていますが万年筆は全く別の存在ですね。
書く矛先が違います。
使用頻度は圧倒的に万年筆です!
まとめ、紙と万年筆で感情豊かなアウトプットを
ということで紙と万年筆のススメでした。
騙されたと思ってぜひ使ってみていただきたいですね。
普段から使用している人には今更…な話ではあると思います。
しかし今はスマホタブレット時代で筆記用具はボールペン1本ということも少なくありません。
僕もMacBookでこなせと言われればこなします。
そんな時代だからこそアナログ筆記用具をもっと大事にしたい。
そして今も尚良さがあると知ってもらいたいわけです。
廃れて無くならないことには理由があります。
万年筆は別にお偉いさんが公的文書にサインをするときだけに使うものではありません。
我々も面白く楽しく使用して良い文房具なんです。
また、育てるという表現があるようにペンに癖がついてきて描きやすくなっていくのも万年筆ならでは。
書き味に拘って紙を探すのももはや趣味として成立しますよね。
趣味でありアウトプットツールであり仕事道具にもなる万年筆。
アクセサリーのように綺麗に並べられる万年筆。
もっともっと普及してほしい文房具です。
それでは今回はこの辺で。
ではまた。