つい先ほど、
食事のバランスについて考えていたひめたそん@himetasonです。
断食は健康?不健康?
3食食べるのが大事という話をしたばかりだが、次は断食について考えてみたいと思う。
というのも嘔吐恐怖症と戦っている僕は凄まじい吐き気と戦った後、しばらくは体調を崩してしまい1日〜何も食べれなかったり、意図的に断食をする時がある。
果たしてそれは健康にどれだけ響いているのだろうか。
長期断食はリスク高し
まず最初に長期断食。
こちらはデメリットの方が目についた。
栄養失調や寿命の縮小等、身体に色々な弊害が出るようだ。
実際に僕は恐らく1番長くて1週間以上、食事をとらなかった事がある。
もちろん水分は補給しているので死ぬわけではなかったが、著しい筋力の低下、体重減少、体力減少、めまいやふらつき等かなり辛くなったのに加え、いざ食べようと思っても中々食が進まなくなってしまった。
身体が完全にバランスを崩してしまったのであろう。
食事は大事だと思い知らされた。
病気で食べれない場合を除き、無理なダイエット等で長期断食をするのはその後のリスクが高いと言える。
プチ断食
短期間のプチ断食について調べた所、場合によっては健康にも良いようだ。
栄養不足の逆で、現在の恵まれた食事により栄養過多という現象も起きているという。
そちらのリセットで健康になるという事らしい。
具体的には内臓の回復、免疫力の回復等であるようだ。
疲弊したお腹を休める意味もあるようで、普段どうしても不規則になってしまったり、付き合い等で外食が増え栄養過多になった場合ほどほどの断食はプラスに働くという事だ。
食べ始め
僕の場合は健康の為に断食するわけではなく、体調不良でそもそも食べれなかったり食べるのが怖くなる事で断食をしてしまう。
その後食事に復帰する際、気をつける事を調べてみた。
やはりいきなり普通の食事をとるのは消化器官の機能低下もあり、お腹がびっくりしてしまうようだ。
現に僕は断食した後、食が細くなってしまう。
体調不良が僕のメインの理由なのでその時調べた食事を心がけていた。
固形物は最初は止めスープ等から食べ始める。
そこからお粥等に変えていき回復を目指す。
僕はいつもこの方法で食事を戻していたのだがプチ断食等にも有効なようだ。
やはりいきなり内臓の環境を変えるのは身体が追いつかない。
1度リセットしたらしっかりとペースを意識して食事を戻していくのが良い。
まとめ
嘔吐恐怖の人もだがダイエット等でも断食をしようと思う人は多いだろう。
結論は適度な断食は健康面に良い事もある。
しかしアフターはしっかり慎重に行うという事だ。
急激な変化や極端な変化は身体に悪影響もあり体調不良の引き金にもなる。
何事も程々にペースを考えるのが健康面でも生活面でも大事なのだ。