どうもひめたそん@himetasonです。
今日は前の口調に戻ります。

この先の不具合対策にEaseUS Todo Backup

前回Macでデータ復元ソフトを試した。

今回はHDD仕様のWindowsパソコンを前回と同じメーカーのソフトでバックアップする。
自作PC時代に長らくお世話になったメーカーなのだ。

[afbtn class="raised main-bc strong"]EaseUS Todo Backup[/afbtn]

これまた僕は有料版を使用する。
個人的に魅力的な機能が付いているからだ。

今回もフリー版と有料版を比較

さて早速比較してみると、

・システムを別のPCに移行

 

・USBブータブルメディア作成

 

・Email通知機能

 

・Outlookメールのバックアップ

上記の4項目ほど違いがある。
HDDやSSD換装時にクローンを作るならフリー、有料共に可能。
フリーでも優秀である。
ただフリー版の方は有料版に比べて転送速度が遅く、バックアップなどに時間がかかるようだ。

僕が一番目をつけているのはブータブルメディアである。
突然のHDD不良でパソコンが立ち上がらなくなったときに便利ではないか。
事前に準備しておくことで今後のトラブルに対処できるようになる。

今回はバックアップし、ブータブルメディアの作成をしてみた。
環境はWindows7で500GBハードディスクだ。

インストールして起動

公式サイトからダウンロードしてインストールした。

デスクトップにアイコンが作成された。
アイコンをクリックし起動してみる。

ライセンスコードを入力する画面になった。
30日体験もできるようだが、今回はキーを入力。

無事に認証され早速ブートメディアの作成を促されたが今はキャンセル。

ソフトが立ち上がりこれで使用開始できる。
なんかデスクトップにスクショが増えているが気にしないでほしい。

思ったより項目が多い印象。

早速バックアップ開始

まずは本命の機能、バックアップ開始だ。
システム、ファイル、設定全てをバックアップする。

確認用にローカルに1つ、外付けHDDにもバックアップを作成。
他にもサーバーやクラウドに保存することも可能なようだ。

残り時間が表示される。
ここからは気長にバックアップが終わるのを待つ。

かかる時間はずばり容量次第。
僕は今回500GBのHDD環境で行なっているが、約30分くらいで完了した。

ついでにバックアップをスケジューリングしておけば、定期的にバックアップをしてくれる。
不慮の事故対策のために設定しておいた。

今後は大きな変更を行う前にも手動でバックアップを取ることにする。

ブータブルメディアを作成

続いて先ほど飛ばしたブータブルメディアの作成。
OSが起動しなくなったとき用の救済メディアを作る。

ISOファイル、USBメディア、DVDメディアから選べる。
僕はたくさん持ち合わせているUSBメモリを選択した。

容量は350MB以上あれば良い。
思ったより少ないのだ。
今回4GBのUSBメモリを使用したがちょっと勿体無かったかもしれない。

こちらはすぐに終わりメディアが完成。
今回の大方の作業が完了した。
これで今後の対策ができたわけだ。

起動確認完了、これでオッケー

先ほどのメディアで起動できるのかチェックすることにした。
Windowsの起動の際にUSBからブートするように設定。
USBメモリを刺し起動してみた。

ちゃんと読み込みが始まった。
起動には少し時間がかかる。
古いUSBメモリで速度が遅いのかもしれない。

ところどころ英語になっているが同じような設定画面が起動した。

しっかりパソコンのストレージもバックアップも確認できた。
無事に使えるようで安心。

ここからでも各種機能が使えるようだ。

また今回は試さなかったが、

クローンも簡単に作れる。
HDDからSSDに換装する時や容量を増やすときに便利だと思う。
今後機会があったら使ってみよう。

その他の機能や使い方など公式ページに細かく説明がある。
トラブル内容から調べられるのでピンポイントで使いたい機能がわかると思う。

まとめ

というわけでWindowsのバックアップソフトを試した話。
HDDの故障以外にもシステムアップデートの後に不具合、起動しなくなるなどのトラブルもある。
純正機能のシステムの復元で直る場合もあるが、ダメな時もある。
実際に復元しても復活しなかったことがあった。

大きな変更やトラブルの際に備えてバックアップソフトを使うのも悪くないだろう。
一度設定すれば定期的ににバックアップを作成してくれるのはありがたい。
また先ほどのメディアを作っておけば万が一の時に安心できる。

前回の時と同様、何かトラブルにあったときのために事前に対策ができていたら楽である。
それだけではなくパソコンの変更やハードウェア変更の際にも使いやすいソフト。

パソコンの変更とブータブルディスク作成に対応しているのは有料版になってしまう。
体験版もあるので気に入ったらEaseUS Todo Backupを使ってみよう。

しかしMacになれるとWindowsの操作が大変だった。
スクリーンショットを撮るだけでも一苦労。
毎回ペイントに貼って保存してたけどもっと良い方法はあったのだろうか。
ちゃんと覚えておこう。

ではまた!

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