おはモニ。
今日は落雷の爆音で目が覚めミサイルか?爆発か?と動揺していたひめたそんです。
目覚めが悪いですね。
吐きそうな状態がすごく辛い。心構えと対策を考える
僕が最も悩まされる不安障害の嘔吐恐怖症。
長いこと付き合い、今も常に悩まされている症状です。
嘔吐恐怖症の人に限らず吐くのが嫌で怖くて我慢してしまう人は多いのではないでしょうか。
僕ももちろん毎回我慢してしまいますね。
この世で一番辛い症状だと個人的に思っている程です。
恐怖症を克服したいのはもちろんの事ですが、上手い付き合い方を見つけるのも改善への糸口ではないかと思っています。
ということで今回はそんな症状について話します。
同じ悩みを抱える人の参考になれば幸いです。
メンタルからくる吐き気と嘔吐

基本的にまず吐き気を催し酷い時に嘔吐まで繋がるわけです。
しかしメンタルから来る吐き気はこの嘔吐に至る事が無い場合も多いですよね。
胃に異物があるわけでは無く吐くものがそもそも無い事もありますし。
そして意外と切羽詰まって嘔吐に至った場合、そこまで辛くなかったりもするんですよ。
つまり、吐き気の状態が一番心も身体も辛いんです。
心のからくる吐き気の主な原因は自律神経。
カッサマッサージで吐き気削減
吐き気とは関係ありませんが以前カッサの記事を書きました。
これが吐き気にも使えるみたいなんです。
我がブログの動画担当ピーモンのYouTube。
かっさでのハンドマッサージで自律神経を整えられるんです。
百円でも買える道具なので試してみる価値はあると思います。
以前紹介した筋弛緩法も活用
恐らく吐き気の多い人は首に力が入っている人が多いはず。
それに気付いて解消していくのが筋弛緩法です。
上記記事に詳しく書いてあります。そして
動画担当のピーモン先生が詳しく説明してくれているので参考にしてくださいね。
腕のツボも効果大なんです!
こちらの記事に書いてある腕のツボ。
かなり効くんです。
記事途中に注目ですよ。
こちらも動画担当のピーモン先生が詳しく説明してくれているので参考にしてくださいね。
病院では決まって言われるんですよね

吐き気がしたら吐いてしまうのが一番健康的だ。
そう言われる事が一番多いでしょう。
僕も病院で良く言われています。
それが出来ないから恐怖症であるというのもありますが、先ほど書いた通りそもそも吐き気から嘔吐に至らないという事も頻繁にあるんですよ。
結局トイレに行ってもオエっとなるだけで吐くわけではない。
スッキリできないからこそ吐き気は長引き辛くなります。
もちろん身体が吐くことへ拒否反応を示し、喉に力が入って吐けないというのもあるかもしれませんが。
付き合い方、考え方を探ってみる

薬でも効かず吐き気が起きても吐けない状態。
だからと言って何もしないわけにもいかないです。
上手い付き合い方を見つけるしかありません。
まずは逃げ場が無い環境というのはパニックを起こしてしまうので、僕の場合は何かしらの逃げ道を設けます。
トイレにすぐ行けるという安心感が個人的に一番気が楽になる環境ですね。
そして次にメンタルの部分ですが、
「どうせ吐かないし」
「どうせ吐くもの入ってないし」
「どうせお腹空くし」
僕の場合よくこの3点を自分に言い聞かせています。
吐き気が起きても結局治ってしまうことがあるじゃないですか。
その時のことを思い出すんです。
物理的にはトイレ、心の中では吐き気の結末。
各々に逃げ道を用意してあげること。
もちろんそれですぐ治まるとまではいかなくとも治まるまでの時間短縮には有効だと感じてます。
上手く回避出来ない時、そんな逃げ道を意識してみると効果的ではないでしょうか。
結論、とにかく安心することを見つける

薬でなんとかなれば楽なのですが、心からの吐き気は中々上手くいかないものだと思います。
それは発端になる要因が実に多彩であることにも原因がありますね。
そして逃げるわけではなく、
「逃げ道を用意しておく」
というのが僕の対策の1つです。
吐き気と付き合っていく心がけですね。
一番は大丈夫だった、治った時のことを思い出すのが大事です。
そしてその経験を身体で覚えることができると収まるのが早くなるんですよ。
吐き気から空腹に変わり落ち着いてきた時、身体も心もかなり安心するものです。
治すとなると大変なことですが少しずつ楽にしていくことが今できる最善だと感じています。
ではまた!