はい。
今現在進行形で気持ち悪いです。
どうもひめたそん@himetasonです。
吐き気について考えるだけでも辛い嘔吐恐怖症
今日はしっかり朝、昼、晩と食事をし好調な日か?と思っていたのですが夜になってやってきました。
そう、我らが恐れる吐き気でございます。
家、部屋にいるときにも突然訪れる吐き気
嘔吐恐怖症。
それは特に意識もしていないゆっくりと過ごす部屋の中でもやってきます。
1日のやるべき事を終え、後は寝るだけだというのにしばらく寝に入れそうも無い状態。
嘔吐恐怖症の人ならきっと体感したことがあるのではないでしょうか。
食べ過ぎたわけでも変な物を食べたわけでもない。
突然やってくるもんだから本当に困ったものですよね。
病院から処方される薬の効果は
薬の話題といえばネガティブな話ばかりが目につき弊害やリスクについての記事を書いています。
抑制する為に飲んでる薬なのですが、では実際効果があるのかという話ですよね。
結果から申しますと完璧とは言いませんが吐き気と対面した時の焦りやパニック状態は緩和されています。
しかし吐き気が起きなくなるわけではありません。
ただ嫌な気持ちが少し和らぐのは正直なところ非常に助かっていますね。
毎度実践するツボ押しなどの対策
記事にも書いた対策方法。
気休め程度でも楽になるためには実践あるのみ。
外でも家でも常に実行できるよう準備しています。
昔から継続していることで、やっぱり楽になる時もあります。
やはりツボと生姜の組み合わせは軽度の時は特に効果覿面でして、もう欠かせない対処法になっていますね。
嘔吐恐怖症の僕が嘔吐、吐き気について綴る辛さと意味
本題です。
嘔吐恐怖症の方はわかると思いますが、嘔吐や吐き気の話題を考えるだけで発症しますよね。
現に僕は嘔吐恐怖についての記事を書く際に体調を崩すことが多々あります。
あまりに辛い時はこの話題から離れることもありますが、それでも発信することに意味はあります。
第一に体験談や試した対処方法、病院に行った場合どんなことをするかなどを同じ悩みを持つ人に共有、参考にしてもらいたいというのがあります。
これは綺麗事ではなく悩んでもどうしていいか分からない人が非常に多い分野ですよね。
現に僕もずっと一人で悩んでいましたから。
しかしせっかく発信できる立場にいるわけですから僕は伝え続けます。
そして第二に暴露療法として自分の苦手な話題を考えることに慣れるためというのもあるんです。
嘔吐恐怖の引き金になることを少しずつ克服していく。
乗り物よりは敷居の低い考える、話題にするというところから始めよう。
そういう思いもあるんです。
なのでもし参考にしていただければ僕にとってこれ以上ないくらい嬉しいですし、同時に克服に向かっていければこれ以上のことはないというわけです。
もし治る日が来ても何十年も付き合って来たこの病については発信を続けます。
あとがき
今回は嘔吐恐怖症についてと隣り合わせで生きる僕についてのことを多めに話してしまいました。
総じて心の病は本当に難しい。
薬飲んで寝れば治るという単純なものじゃないので日々悩まされ、時折心が折れてしまいそうになります。
あまりに辛い時はぜひ参考にしてもらいたいと思うと共に、自分に溜め込まないでください。
抱え込みすぎて酷くなっていく辛さは僕も身をもって知りました。
僕は嘔吐恐怖やパニック障害、うつ病と併発し一時期は自暴自棄にもなりました。
しかし現在は誇るとまではいかなくともこれが自分だと少し割り切りつつもあるんです。
それはこの記事を読んで助かったとか、参考になったと言ってくれる人の存在のおかげなんですよ。
ほんの一握りでも助けになることができたのは、僕がこの病と戦った結果だと思っています。
もちろん治ったわけでもなく偉そうなことを言える立場ではありません。
共に良い方向に向かっていけるようにと願っています。
それでは今回はこの辺で。
ではまた。