どうもひめたそん@himetasonです。

次の日学校や仕事だというのに布団に入って目を瞑っても眠れない。
動悸やめまい、閉所や嘔吐に感じる恐怖、不安。
現代社会で心の病に悩まされている人は多くなっている印象です。

自分で意識する不眠、不安の改善。低リスクに心の病を改善

昔から不眠、不安障害、パニック障害に悩まされています
現在は病院から処方されている薬で眠る事、症状を抑える事も出来るのですがとにかく処方薬って怖いのですよ。

のような依存、離脱症状が不安だったりと出来る限り自然に眠るのが望ましいですよね。

またこんな事もあったので尚更です。

辛い症状の先に多いのは、生活で1番の休息時間である睡眠がとれないという悩みですね。
眠れない時間は不安や恐怖も増してさらに悪化してしまい悪循環ですよ。
そこで僕が病院に頼らない方法で試している事を紹介します。

現在心の病を抱え僕と同じように悩む人たちの参考になれば幸いです。

生活改善で心と身体のバランスを整える

まずは生活の中で実行した事、気をつけた事を話していきます。

体力を使い切る

1日だらだらしている日ほどなかなか眠れない事が多いと思います。
寝る時に元気が余っているのでしょう。
あまり疲れを感じていない日は寝る数時間前に軽く運動や体操をする。

残った力を解放してあげるのが大事。
疲れると自然な眠気がやってきますし、不安に思い悩むほどの力が残っていない状態がベストですね。

スマホやパソコンを控える

寝る前に液晶が放つ光を見ていると覚醒作用があるらしいです。
目にも悪いので布団に入ったらスマホを弄るのを控えましょう。

眠れないとどうしても弄りたくなってしまうのですがね…。
そこはぐっと我慢して目を瞑っていましょう。
目を瞑っているだけでも身体はかなり休まるそうです。

足を上げる

これは昔お婆ちゃんから教えてもらった話です。
折り畳んだ布団か余った枕を足下に置き、足を乗せ少し身体より高くして寝ると良く眠れるという事でした。

本当かどうかは定かではないですが、実際に試している僕の意見ですが確かに寝やすい気がします。
眠れない時、足が妙に暑く感じたりするのが少し和らぐからかもしれません。

考え事をやめる 吐き出しておく

電気を消して目を閉じると嫌な事や不安な事が頭に出てきて、考えすぎて寝れないという事があります。
出来る限り無心で睡眠に望みたいですね。
身体を休める為にも大事です。

どうしてもモヤモヤする事があったら寝る前に紙に書き出しておきましょう
そしてすっきりした状態で呼吸を整えて睡眠に望むと良いです。

寝る前に食事をとらない

食事は寝る3時間前までだそうで寝るぎりぎり前に何かを食べるのは良くないです。
胃が働き始めてしまうのもありますが睡眠中に胃に負担がかかってしまうんですね。

これは体験談なのですが、寝る直前に思い切り食事をとって次の日酷くお腹を壊した事があります。
とても地獄だったので注意しましょう。

でも寝る前に限ってお腹が空きますよね。
空腹を感じてると尚更寝れないです。
そんな時は消化に良さそうなスープや豆腐を少し胃に入れる事で対処しました。

サプリメントを試してみる

生活改善でダメなら次はサプリです。
薬はリスクが怖いですので、低リスクで健康に支障のない事から順に試すと良いですね。

・テアニン快眠粒

【テアニン快眠粒】

・夢見ここち

夢見ここち

・ピースナイト

睡眠系サプリ「ピースナイト」

僕が試したのと継続して利用しているのはこの3つですね。

特にテアニンが入っているサプリは効果を感じやすかったですね。
何が良いかというとまず薬と違って低リスク。
そして最初の方に書きましたイライラや不安感にも効果があるという事です。

後述する市販薬や病院の処方薬に比べて次の日に響きません。
それどころか睡眠後の起床時に普段以上スッキリ目覚めれる事もあるくらいです。

また最近悩んでいる中途覚醒。

そちらにも効果があるので病院に行く前にまずおすすめしますよ。

最終手段の市販薬※おすすめはしません

これはあくまで大事な日の前の日とか一時しのぎの方法です。
市販薬は弱いし耐性もすぐついてしまうので、出来る限りは生活の改善で試みましょう。

レスタミン コーワ糖衣錠

これは結構有名ですね。
市販睡眠導入剤「ドリエル」と同じ成分です。
何度か飲みましたが僕の場合は結構効きましたね。

こちらに詳しく記事にしています。

結構次の日に響いたんですよね。
昼くらいまで眠気がとれない日もあったくらい。
人によって効果はまちまちかもしれませんが値段の割には良い気がします。

トラベルミン

これは有名な乗り物酔い用の薬です。
飲むと凄く眠くなるんですよね。

初めて飲んだときなんて座ったまま意識を失うかのように眠りました。
個人的には緊急時はこちらの方が効くと思います。

もちろん乗り物酔いも防げるので乗ってる最中眠ってのりきる事も出来ますね。
睡眠に関係なく嘔吐恐怖症の為に常備している薬の一つです。

注意してほしいのはこれらの薬は睡眠の為の薬ではない事。
処方薬より多少マシなくらいで乱用は禁物だという事を忘れないでほしいです。

まとめ

病院にかかれば確かに強い睡眠薬や精神安定剤などを処方され、一時的にはよく眠れるようになるかもしれません。
しかしそれ相応のリスクがあり僕も現在体感しております。

出来る限り生活や食事などの改善で解決していきたいものです。
まずは身近で簡単に試せるところから始めましょう。
自分の身体と対話する事が大事ですね。

それでは良い睡眠ライフを。

ではまた。

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