どうもひめたそん@himetasonです。
夢の中を自由に動き回れるようになりたいです。
考えていることはいつもお花畑です。
今更知ってるって?だって感動するんだもの
はい。もう紹介なんて出尽くしている作品を紹介します。
何故かというと何度読んでも、見ても感動するからです。
いつもコアな漫画ばかり紹介している僕です。
たまには王道作品も読んでいるんだよって事を伝えます。
小説「君の名は。」
この小説を買ったのは随分前です。
普段は電子書籍の僕ですがこちらは本屋さんで購入しました。
やっぱりアナログは素晴らしい。
当時はなんとなく衝動で買ったのですがこれが思った以上に良かった。
しばらくカバンに入れ続け暇があるときは読みましたね。
初見は予想外が楽しめました
序盤からオーソドックスな話が続き、先の展開が予想出来る。
初見はそう思っていました。
しかし読み進めると自分の想像とは違う展開が待っていてびっくりしたのを覚えています。
おかげで印象がずっと残り続けている作品ですね。
本編山場であるシーンはしっかり王道展開。
僕の一番弱い描写でしてまぁ泣きましたよ。
作品名と内容のリンクが本当に素晴らしい。
これ以上ないオンリーワンな名作です。
映画「君の名は。」
いやー本来はみんな映画の方こそ見ていると思います。
それこそ紹介なんて今更だと。
しかし僕は映画の方は先日初めて見ました。
理由は単純で小説の方を先に読んでいたからです。
小説で満足していましたからね。
最近映画鑑賞にはまっていたのでせっかくなので見ることにしたのです。
泣きじゃくったのは想定外
正直内容が分かっているので緊張感なく見ていたんですけど、間違いでした。
そして今まで見ていなかった事を後悔しましたね。
映像だからこその演出の素晴らしさを久々に感じました。
それはこの「君の名は。」に限った話ではないですがね。
妄想力を働かせる文章も良いですが描写が明確な映像作品も良かったです。
劇中の挿入歌がRADWIMPSじゃないですか。
主人公達が異変に気付いた展開と同時に挿してくる曲。
鳥肌と涙ですよ。冒頭からですよ。
僕が涙もろいだけ?まぁそうかもしれませんけどとにかく演出がやばい。
正直映画館で見たかったです。
公の場で号泣した事間違いなし。
僕の中で(みんなかもしれないけれど)名シーンの手に名前を書き合う場面。
声出して泣きました。深夜に一人で。
多分何回見てもあのシーンは号泣します。
映像だとすごくリアルでした。
終始感情を揺さぶられている状態です。
もちろんラストのすれ違うシーンでも泣きますよね。
もう見終わった後は疲れきっていましたよ。
立て続けに見たら多分昇天してしまうでしょう。
結果小説も映画もどっちも見るべし。
まとめ
というわけで「君の名は。」の話でした。
久々の文庫本購入した作品なので思い入れがあります。
そして今更ながら映画を見て感化されて記事にしてしまいましたね。
いつまでもお勧めできるくらい名作だと思います。
本当に展開のバランスが良い。
予想できそうでできない内容が良い。
という感じでべた褒め作品です。
ちなみに瀧くんが組紐を手首に付けているのを見て、
「ミサンガ」
という言葉を思い出した僕はおじさんです。
寝る前の読書にオススメの記事です。
ではまた!