究極の美は健康がテーマのピーモン@ nails_preciousこと小林です!
皆さんは普段、頭の中の記憶や情報をどのように処理していますか?
常に全く無意識に勝手に起きていることでそれが普通なことなのでなんだかちょっと意味がわからないですが、先日ヒメタソンさんと電話で打ち合わせをしていたときに出てきた私の頭の中のお話です。
私、ピーモンは個人事業でネイルサロンとリラクゼーションサロンを行っています。
そのネイルサロンがススキノのセット美容室の一角を間借りで入っていたのですが、最近の新型コロナウイルスによる休業で夜のススキノの街が寂しいという話から水商売に限らず風俗もどうなっているんだろうという話から始まりました。
水商売(風○)っていつの時代からあったんだろう?
その瞬間、源氏物語を漫画にした作品「あさきゆめみし」の中の1コマが頭に浮かんでいました。
平安の頃からあったんじゃないかな?
頭の中には川のそばの建物でテラスのような場所で涼みながら男性が話をしていると小舟に乗った軽装の女性数人が「花はいらんか~」のような声をかけているシーン。
花売りといえば現代で言う売春のことです。
売春といえば花魁、吉原の遊郭や公的?な専用の遊び場として大奥も江戸時代。
日本の文化として海外からも認められている春画は江戸時代だけど、そもそも食事をして芸事を楽しむのは京都のお茶屋さんの文化。
京都が中心だった時代なら戦国時代よりも前。
源氏物語が書かれた平安の時代のお話です。現代の法律とは違い売春や遊郭への身売りが容認されておりそれほど高くはなくともある程度の地位が認められていた、今よりも少し大らかな時代。
源氏物語が作り話とはいえ書いた人が知るその時代の出来事が影響しているのであれば、それが日常にあったのではと考えていました。
つまり私の頭の中では
水商売→芸者遊び→売春
↓
花魁=[関連情報]花売り
↓
花魁→大奥=江戸時代
↓
芸者→お茶屋=京都
↓
京の都→源氏物語
↓
!平安時代
となったのです。
ぼーっとテレビを見ていると気がついたら頭の中では別のことがグルグルと巡っていたことはありませんか?

私は普段の会話やテレビ、漫画や本、ブログやTwitterを何気なく見聞きしていると、なんとなく興味のあることが一時保存フォルダーのような場所に残っています。
一晩寝ると無意識のフォルダーに収納されてるのか、あれ?昨日何か考えてたのってなんだっけ?と何かきっかけがないとそのこと自体を思い出すこともできなくなっていたりします。
そのまま忘れてしまうこともありますが
誰かとお喋りをしている時、
なんとなくテレビを見ている時、
何かのキーワードをきっかけに一時的に記憶されほとんど忘れていたその記憶が出てきて前述のように一気に流れてきます。
瞬間的に[関連情報]として記憶の断片と今聞いたことが繋がり[情報]という形になり情報処理され上書き保存になります。
そしてふと、見ていたはずのテレビとは違うことを考えていたことに気がついてまた無意識にテレビに集中して後で思い出そうにもキーワードがないと出てこない記憶になっていたり。
きっと皆さんも一度はそんな経験をしているのではないでしょうか。
豊平区西岡でおうちサロンとして生まれ変わります!

そんな話をしていたすすきの営業ですがコロナの影響でお客様が減り収入も厳しくなりススキノの夜のお店が寂しくなっていれば当然、美容室にセットに来るママさんやホステスさんも少なくなり厳しくなっていました。
そんな折に、頑張ってここを続けたいからと美容室のオーナーに相談されたのが家賃の値上げでした。
お互いに大変だし、まずはこの美容室を維持したいという説明を懇々とされればNoとは言えず一度受けたものの細々とやっていた私にとってはどうにも採算が取れないと判断し結局、美容室を出ることにしました。
2LDKの1室をサロンとして使わせてもらえる物件に入り、すすきの営業をしていた時の自宅家賃と職場家賃を合わせた家賃よりも安く、通勤徒歩1秒ドア1枚向こうが職場という今までにない夢のような職場環境になりました。
コツコツと自分のイメージを形にしていくのはお金がかかり、疲れた疲れたと言いながらも楽しく作業は進みます。サロン完成までもう少しかかりそうですが落ち着いたら「眉毛エクステ」を始めたいと思っています。
コロナの影響でマスクが必需品となっている今、女性のメイクは簡素化の傾向にあり化粧品の売り上げは落ちてきているそうです。つまり、マスクを汚さないようメイクをしない人が増えている。
「眉エク」はまつエクの眉毛バージョンで、しっかりした自然な眉が作れるのでメイクが楽になる!ノーメイクの時も顔の印象が変わりにくい!
私の眉毛は水疱瘡のあとが残り毛が生えず穴になっているところがあるのですが、そこが隠れたらメイクが楽になるかも!と淡い期待をしています。
もう少し、しっかり練習をして経験を積んだらきちんとした形でメニューに加えたいと思いますので楽しみにしていてください!
カッコよく言えば記憶と記録

記憶というのは不思議でカタチがなく境界線も曖昧でほとんどが無意識に思い出せているのにある日突然にアノ!、ホラ!、アレ!と思い出そうとしてるのに出てこなかったりそのまましつこくキーワードをだして連想や関連からやっと思い出すことができたりします。
このコロナを経験したこともいつか、あの時は○○だったよね~、ホラあの時はなんだっけ、アレ、とかなんとか話す日が来るのでしょうね。
新しい日常が落ち着くまでもう少しアンテナを張って色んな情報を整理して記録していきたいと思います。