おはモニ。
どうもひめたそん@himetasonです。
薬に対してのリスクを常に警戒しております。
セロトニンに作用するSSRI。常用する前に薬について知る
以前から処方される薬について疑心暗鬼になっている僕です。
精神安定剤アルプラゾラム、睡眠薬ハルシオン。
これらはベンゾジアゼピン系の薬です。
実際に辛い思いを体験して常用薬として服用することに抵抗を感じています。
その結果現在は減薬、断薬を試みておりまして、困った時の頓服に止めようとしています。
今回はうつやパニック、不安障害の根本的治療に用いられるSSRIに分類される処方薬。
僕が処方されているセルトラリンについても知る必要があると感じて調べました。
同じ悩みを持つ人や不安を持つ人の参考になれば幸いです。
セルトラリンってどんな薬?

こちらの薬は持続する事で徐々に効果を発揮する薬です。
今まで僕がきっちり絶やさず飲んでいる薬でもありますね。
パニック、不安障害、うつ病の治療薬として広く使われています。
所謂SSRIに分類される薬。
心の病持ちの方なら耳にすることの多い単語ではないでしょうか。
継続して飲む薬。その効果は?

セロトニンの再取り込みを阻害するという一般人には理解が難しい薬です。
効果としては不安や落ち込みを抑制する薬になりますね。
即効性が期待できるアルプラゾラムとは違い、先ほど言った通り持続して飲み続ける事で効果が出てきます。
現在僕は飲み始めて半年を優に上回ります。
実際に良くなってきている、治っている感覚があるか言うと難しいところですね。
僕の場合、昔から悩まされる病と対峙する中で他の症状やうつなどを併発してしまいました。
精神の病気にはつきものですね。
そんな闘病の中で、もしかしたら効果が出ている場面もあるのかもしれません。
嘔吐恐怖には全く効果を感じていないですけどね。
飲み始めに気になる副作用は?

まずはやっぱり副作用が気になりますよね。
この手の薬の副作用は継続していくと軽減されるという説明が医師からされると思います。
確かに当事者である僕も悩まされたのは飲み始めの方だけです。
まずこちらは初めて処方される時に医師と薬剤師から説明された症状です。
飲み始めの初期段階で吐き気等の消化器官に不調が出るという事。
実際僕は飲み始めに吐き気と腹痛に悩みました。
今はほとんどその症状は現れなくなりましたが。
初期の副作用である事は本当のようですね。
個人差もあるのかもしれないので、まったく悩まされない人もいると聞きます。
そしてここからは調べて知った事になります。
まず不眠になる場合があるということ。
しかし逆に眠くなる事もあるようです。
そんなに頻度は高くないようですが元々不眠症の僕にはよくわからなかったですね。
飲んでも飲まなくても眠れませんので。
次に性機能障害。
気付かない人も多いようですが約8割の人が悩まされるという高頻度。
確かに飲み始めてから元々少なかった性欲がもはや消えてしまいました。
困る人には困ってしまう副作用ですね。
薬である以上他にも副作用は考えられますが特に目立ったものをあげてみました。
いつか断薬する時に気になる依存、離脱症状は?

僕が一番気になるのはここですよ。
冒頭の薬で本当に怖い思いをしましたからね。
さて離脱症状について調べてみましょう。
・しびれや耳鳴り、めまいや頭痛に吐き気。
・イライラ、不安や不眠。
・シャンピリ感※。
※シャンシャンと耳鳴りがして手足が痺れる症状。
考えただけで怖くなる症状ですね。
もしかしたらベンゾジアセピン系の薬より離脱症状が激しいのかとも思いました。
しかし離脱症状はことセルトラリンに関しては少ない方らしいです。
何と比べて少ないのか分からないですが。
1つ言えることは、薬の常用自体その後の弊害が考えられるんですよね。
僕は継続して飲み続けているのでこれらの症状をまだ体感していません。
もし他の薬に変わる時や治った時(そんな日を夢見てます)。
断薬する際に少なからず悩まされることになるでしょう。
結論

飲み続けることにより効果が出始めるという特性上、今まで継続しているセルトラリン。
まだ自分で体感したことは最初の副作用だけなのです。
長期服用する薬を絶やすのは、今まで几帳面に服用してきた意味が無くなりそうで尚の事絶やさないようにしているわけですよ。
治ると信じてますからね。
しかしいつか治った後に薬を抜く場合、冒頭の薬と同じようにゆっくり減薬していく必要があります。
急な断薬は依存、離脱症状を強く引き起こしますからね。
安易に全部の薬を一気に断薬したらショック死してしまうのではないか。
そう思うくらいトラウマになになるような体験をしました。
今継続して服用している方は先のことをしっかり医師と相談するべきですね。
そして自分の意思で勝手に薬を止めない、そして増やさないことです。
リスクが非常に高まってしまいます。
まだ病院にかかっていない、病気かどうかもわからないっていう方は安易にすすめることはできません。
症状が軽ければ生活改善などで治ることもあるので、まずはリスクのない方法から試しましょう。
それでもきつかったり異常を感じた場合、しっかり病院を選定しながら受診することをおすすめします。
病院選びは慎重にならないと今後の生活に響いてしまいます。
簡単に強い薬を処方するところもありますからね。
絶対にNGですよ。
それではみなさん、共に病との上手い付き合い方を探していきましょう。
ではまた。