おはモニ。
主に心を鍛えることを誓ったひめたそん@himetasonです。
多分無理ですけどね。

一般人から見る心の病に対しての印象と対応

よくうつ不安障害で悩んでいる人は誰にも理解してもらえないと言います。

場合によっては患った自分ですら理解していなかったなんてこともあります。
実際に心の病を抱えている人に対して一般の人はどんな印象、またはどんな対応をしているのか、偏りはあるかもれませんが、色んな人に聞いてみました。

知人以外の人にもたくさんの意見を聞ける機会設けてもらい様々な話を聞く事が出来ました。
しかし否定的な意見も多いので閲覧注意でお願いします。

悩む人の参考になれば幸いです。

身近に心の病経験者、闘病者がいない人

聞いた事をそのままストレートに伝えるのはよろしくないと思います。
ある程度言葉を変えて紹介しますね。
まずは「心の病を持つ人が知り合いにいない」という人の意見です。
多かった順に紹介していきます。

1「特殊な人というイメージ。理解が出来ない。」

 

2「切り替え、割り切りが出来ない人というイメージ。」

 

3「ヒステリックな人というイメージ。」

 

4「大変な生き方してそうなイメージ。」

 

5「忍耐力が足りない人というイメージ。」

やはり1番は理解できない、特殊な人という印象を抱いている人が圧倒的に多かったですね。
切り替え、割り切りと忍耐力に関して自分への甘えが強いという意見も。
そして短気、ヒステリックで大変そうだとあまり関わりたくないという印象を持たれる方もいらっしゃいました。

自分が理解できない対象には先入観と否定の意識が強かったように思います。
大方予想してはいたが中々僕の心に刺さりましたね。

友人、同僚や家族に心の病を抱えている人がいる場合

次は身近に心の病に悩む人がいるパターンです。
先ほどのように多かった意見から紹介します。

1「理解できず付き合いづらい。」

 

2「そういう人はそういう人と割り切って付き合っている。」

 

3「ヒステリックで付き合いづらい。」

 

4「自分も辛くなる。」

 

「理解してあげたい、助けたい。」

先ほどと同じように理解出来なく付き合いづらいと感じる人は多かったですね。
しかし自分にも原因があるのではないかと悩んでいる人がいたり、家族や大事な人を助けたいという意見もみられました。
距離が近い人ほど他人事ではなくなるのは確かに納得ですね。

改善、解決の為に橋渡ししてあげる事は大事なことです。
しかし4と5の意見、闘病者にはありがたい言葉だと思いますが、今回1番問題に感じた部分でもあるんです。

自分も心の病になってしまった人

今回は心の病を体験したことがない人に意見を聞いていました。
しかし身近に悩んでいる人がいる場合に、自分も患ってしまったという人がいたんです。

友人や家族が辛い思いをしていたら確かに自分も辛くなりますよね。
しかしその思いが次の心の病に至ってしまうのは悲しいです。

元々自覚がなくても心に病が潜んでいる人はいるわけです。
特に先ほどの自分に責任を感じてしまう人は背負わなくてもいいものまで背負い過ぎてしまう傾向にありますね。

一度引き金を引いたら中々抜け出すのが難しい心の病です。
優しさは素直に嬉しいものですがやっぱり抱え込みすぎるのは誰にとっても良いことでは無いと言えます
先ほどの通り悩む人の橋渡しをしてあげるのは大事ですが背負い込むのは負担が大きいと思うんですよね。

結論、理解されるのは難しく、理解してしまうと患ってしまうリスクもある

生きる事の意味を見失いやすい時代です。
誰でも心の病に落ち込む可能性があるんですよ。
自分の変化を見落とさず事前に回避できる事が望ましいですね。

そして心の病を理解出来ないし人生が充実しているって人、それが一番ですよ。
心に限らず病気は誰もが嫌だし健康が一番ですのでね。
本当に理解する時は当事者になってしまった時です。

ストレスや疲れの扱い方を見失った時は黄色信号です。
回避出来るものはできる限り回避するのが大事だと思います。

今回分かったのは想像以上に身近に悩む人が多くいるという事実ですね。
理解されないってことは正直なところわかっておりました。

治す事と共に患わない事に対しても考えていく必要があるでしょう。
もし気になる事があって病院に行く、または病院へ行く橋渡しをしてあげることは大事です。
しかし抱え込みすぎは良くありません。

共感ではなく繋ぐことが心がけるべきことです。
助けてあげたい気持ちは大切ですので頼るべき場所を見つける手助けに回りましょう。

それではみなさんのメンタル改善を応援します。

ではまた。

 

おすすめの記事