実はサイトを4つ運営しているひめたそん@himetasonです。
正直手がつかなくて1つは一言ブログみたいになっている。

嘔吐、吐き気に恐怖するあまり失敗したこと

嘔吐恐怖は本当に根強い恐怖症のうちの一つ。
病院で同じ悩みを持つ人に話を聞くと、もう30年は我慢して履いてないなんて人もいた。

恐怖心により実行した失敗談

吐くのが怖いと何に対しても足踏みしちゃう。
特に乗り物なんて、

最強の敵と言っても過言ではない。
僕の場合は他にも人混みやエレベーターの中など、嫌いな場所はたくさんある。
そんな切磋琢磨する生活の中で失敗したことをまとめる。

ビニール袋持参

これ実際吐いちゃう人には必須なんだけど、僕の場合の話。
所持することで逆に吐き気がする。
カバンの中をふと確認した時。
持参したビニール袋を見て気持ち悪くなるパターン。
逆効果である。
原因になってしまったら意味がない。
やっぱり視覚に訴えるものは極力避けたほうが良さそうだ。
しかし必要な場合もあるのでその時々で判断しようと思う。

神経を他に集中しようとして酔う

公共交通機関で移動の際、なるべく遠くの風景を見てやり過ごすのだがそれでもダメな時。
スマホや雑誌に神経を向けようと見ると逆に吐き気に繋がる。
酔っているのかそれとも酔う行為という頭の認識で起きてるのか。
僕は圧倒的に後者が多いと思うがよく失敗する。
恐怖症というのは引き金が軽すぎて些細なことでも引き起こす。
難しい症状だ。

何も食べないで過ごす

どうしても外せない用事などで移動を強いられる際、

お腹が空いていてもご飯を食べない。
吐くものがないという認識で防ごうとする。
これが逆効果になり乗り物よいを誘発したり、空腹で吐き気が起きる。
かと言って思いっきり食べたら出掛けられない。
非常に難しいが最近は食べないのではなくウィダーで済ましたりしている。

水分を飲みすぎて気持ち悪くなる

吐き気やパニックで発作が起きている時、口の中は乾燥する。
スッキリしたくて水分を飲み続けると、どんどんお腹がパンパンに。
もちろんのこともっと気持ち悪くなる。
これもよく僕は失敗して後悔する。
お腹いっぱい時の吐き気はもう辛いどころじゃない。
できる限り少しづつ喉を潤したほうがいい。

恐怖症が起きる原因は細かく多すぎる

本当にちょっとしたことで引き起こすのが厄介だ。
全てを除外するのは現実的ではない。
避けてしまうが故にできないことが増えていく。
しかし自分で防げる部分は極力防ぎたい。
今回僕があげた例は同じ悩みを抱える人には、意外と心当たりがある人もいるのではなかろうか。
自分にあった一番楽な防ぎ方を模索する日々は続くが、引き金に耐性を付けることが最終目標だろう。
現段階で僕は全く兆しは見えないが。

まとめ

心の病は十人十色。
原因も引き起こすきっかけも人それぞれ。
故に完治までの道のりは遠く、険しい。

完全に回復した自分に想像がつかないならば、付き合っていく覚悟も必要なのかもしれない。
自分の特徴と捉えその上で楽に、過ごしやすい生活を探してみる。
今僕はそんな心境で活動している。
自由に、開放的に生きて負担のない生活を目指す。

そんなに簡単なことではないし壁もたくさんあるが、せっかくの人生だ。
できる限り抗ってみようと思う。

ではまた!

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