おはモニ。
どうも中の人です。
今日もウサギと執筆しています。

最近どうもながら作業用のアニメにマンネリ化していまして、見ても同じ作品ばかりになっております。
後は時々YouTubeの実況動画。
そろそろ新しい何かを探さねばなりませんね。

執筆に没頭できる専用機、ポメラで文章を書こう

いやー有名ですよねポメラ。
キングジムの名作だと思います。
個人的にポータブックは無しだったかな…。

過去の話になりますが執筆を始めたのが実は小学生でして、ワードプロセッサーで執筆していました。
あの画面がほっそくて図体がでかい機械です。
今では知らない人も多いかもしれませんね。

冗談でタイプライターも使ってましたが僕の指の力では無理でした。
でもあの感覚は癖になります。
因みに僕の母はタイプライターで僕の100倍は早くタイピングできます。

その後はメモ帳やガラケーに執筆するようになり、PCに行き着くわけです。
そんな執筆人生の中でもときめく存在がポメラでした。
小ささと執筆専用に機能を削いだガジェット。

発売当初は憧れましたね。
ガジェット好きにはたまらない。
しかしそのころはAndroidやiOSなどの進化も著しく、ガジェット界隈が楽しかった記憶があります。

さてそんな物書き専用端末で文章書いてみない?ってお話です。
興味のある方は読んでくれるとうれしいです。

現行のポメラは2016年発売の「DM200」

使い勝手に関してはポメラの中でも最高峰でしょう。
ATOKも進化しましたしWi-Fi搭載で他の端末との連携も強化されました。
バックライト付き液晶で暗いとこでも視認性が良いです。

形はストレート型といってキーボードを折り畳まないタイプ。
タイピングに重きを置くなら最適な選択だと思います。
今から導入を検討する人はまずDM200ですね。

僕自身メインとして使っていますが辞書もついているし字は見やすいし、原稿表示や縦書きもできると至れり尽くせり。
字を執筆するのが最高に楽しくなるガジェットです。
本当に執筆するための道具として優秀です。

ただ注意すべきは故障率とサポート体制。
DM200は余りよい噂を聞きません。
若干博打になる可能性のある機種とも言えるかもしれませんね。

特に液晶と基盤の弱さが指摘されています。
どちらも圧がかかることにより起こる可能性がありそうです。
割れ物を扱うかのようにそっと使用しましょう。

しかしぼくは折りたたむ機構がついたデバイスが大好きです。
ガジェット好きには分かってもらえると思うのですが機械感とポータブルさって良いんですよね。
それだと新しい機種はDM30になります。

が、すでに市場から姿を消しているようでなかなか手に入りません。
完全に期を逃しました。

使いやすくて満足してますが大きいと万人にはクロームブックをオフラインで使うのも良いかなとも思います。

廉価版ポメラ「DM5」

液晶が片側に寄っているフォルムの端末です。
未だに新品でも売っています。

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キングジム(Kingjim)
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機能は最低限ですがこの感じが凄く良いんです。
折り畳んだらスマホサイズだし乾電池駆動だしなんかボタン電池まで使うし。
このタイプの新型が出たら胸熱ですね。

ここは賛否あるので自分の求める形状、仕様の物を使えばよいかなと思います。
因みにDM5の新品なら100個位欲しいくらいには好きです。

古い端末とはいえMicroSDやUSBに対応しているのでブログ執筆、データ提出もできます。
稼働箇所も少な目なので僕の所有するDM5に関してはノントラブルで運用できています。
でも稼働式最新機種のDM30が悔やまれる…。

この手のガジェットの良さ

これは完全に文字打ち以外何も出来ないことでしょうね。
他の誘惑がないので集中できる。
これはポメラ使いが口を揃えていいます。

個人的にはこのガジェット感がたまりません。
電子手帳とか電子ノート、電子メモなんて大好物です。
特に電子ノートは目を付けてますね。

話はそれましたが万能にこなせるパソコンから一部の機能を取り出してそれにとがらせた商品。
そこに魅力を感じます。
だから使いたくなるし欲しくなるんです。

ガジェット好きのサガですね。
ただ僕の場合文章を書くことが1日の大半ですからポメラは好相性だったというわけです。
キングジムは文具屋さん…とは言ってももうちょっと強固な物を作って欲しいというのが本音ですがね。

まとめ、文章好きでガジェット好きなら買っちゃえ

不安要素はあるものの使用感としては素晴らしい執筆道具。
文章好きなら(壊れなければ)相当気に入る道具だと思います。
未だ人気は衰えず中古でもそれなりの値段で取り引きされていますが、リサイクルショップだと超破格で売ってたりします。

興味がある人はリサイクルショップを巡るのも面白いかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。
ではまた。

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