病みモニ。
もとい闇モニ。
そしておはモニ!

乗り物酔いの薬トラベルミンは眠れる?

以前紹介したことのある薬。

乗り物酔いや恐怖症などのために使用するのはもちろんですが、初めて飲んだとき、たったままでも寝てしまうほどにどぎつく入眠作用がありました。
今回はその理由と活用性について書いていきます。

お付き合いいただければ幸いです。

こちらは睡眠導入剤ではないのでそこは要注意

睡魔が起きるのはあくまで副作用。
本来の使用方法でないことはご注意ください。

しかし…不眠症だと何かに縋りたくもなるのが現実。
ではこんも薬はいったいどうなのか。

というのも僕はこの薬に基本恐怖障害以外でちゃんと試したことがなかったのです。
なのでいったいどんなものか検証した結果をお伝えします。

最初から結論、常用は禁物です

この薬、初めて飲んだ時はすごい入眠作用でした。
しかし今はほぼ皆無です。
そもそも眠くなる要因はなんなのか。

以前書いた市販薬レスタミン。
こちらと同じ抗ヒスタミン作用が眠気を誘うわけです。

つまりレスタミンと一緒。

もちろんどちらも副作用の話でありメインの効果の違いから効きやすさなどあるかもしれませんが、レスタミン同様、常用はすぐに耐性がつき全く入眠に作用されなくなりました。
それどころかレスタミン同様、体の異常な怠さという副作用も共通だったのでおすすめできるものではありませんでしたね。

個人的にちょっとがっかりです。
しかし常用して本来の効果も失われてしまっては困るので僕はパスですね。
それならまだレスタミン飲みます。

結論、トラベルミンは用途通りに飲もう

睡眠導入に常用が厳しくても飲み続けてしまうと他の部分に弊害や耐性ができてしまいます。
僕のように恐怖症がいなどがある場合助け舟を1つ減らすことになるのでお勧めできないというのが今回の結果です。
何より副作用のだるさは耐え難いものがありますしね。

ということで長距離JRや飛行機に搭乗する際のお供にしようと思います。
もちろん何度も言いますが個人差があると思いますが特段お薦めしないというのが今回の結果です。
ちょっと残念ですね。

トラベルミンは恐怖障害用として通常使用していきましょう。
安さと手軽さ、安心感は偉大ですからね。

それでは今回はこの辺で。
ではまた。

おすすめの記事