どうもひめたそん@himetasonです。
昔からの長い趣味は写真。
撮り歩き、スナップ、人の暮らしや文化を切り取るのが好きだ。
散歩に行こう
不安障害に悩み続けて長いのは何度も綴っているが、病気の事で頭を抱え続けているのは心に悪影響だ。
そんな時は頭をからっぽにして僕の場合はカメラ片手に、散歩をしようって話。
近所の河原
確か東京の荻窪に引っ越した時、東京の荒波に揉まれ続けて身も心もボロボロになって近所の川へ散歩に行った。
川の音や鳥の声で癒される。
そんな中スナップを撮りながら歩いていると1人の男性に声をかけられた。
専業カメラマンらしくオフで同じように散歩していた。
川に向かってカメラを向ける僕が気になったのだろう。
何気ない話をしながら鳥や植物を眺めたりちょっとしたカメラ談義なんかもして、息の詰まっていた僕にとって良い休息になった。
散歩に行けば必ずそんな出会いがあるわけではないが、良い日には何か良い巡り合わせがあるかもしれない。
そう思うだけでも良い気分転換になる。
近くの公園へ
僕は良く公園や遊歩道なんかを散歩する。
ジョギングしている年配さんがいたり、子供と遊ぶ家族の風景が見れたり、中には幸せな姿を見るのが辛い人もいるかもしれない。
確かにいつ治るかもわからない、いつ終わるかもわからない現状、悲観的になる気持ちはわかる。
しかし僕は信じている。
この辛い期間は永遠ではなく治るし終わる。
その先のビジョンを幸せな光景に当てはめてもいいし、無邪気に遊ぶ子供たちから元気をわけてもらう。
まぁ僕の場合子供が好きで、複数人の子供と本気で遊んで身体を壊す事もある。
子供は本当に元気だ。
夕涼みがてらコンビニへ
これも意外と気分転換になるもので、ちょっと飲み物でもと歩いてコンビニへ。
あんまり暗くて人がいない道は怖いかもしれないが、適度に人通りがあり明るい道なら外の空気を吸いながらゆっくり歩くのも悪くない。
夜に歩くのって妙に落ち着いたり不思議とすっきりする事が多い。
それはまぁ人が少ないからとかそんな理由もあるのだろうが、昼間より少し冷たい空気を浴びながら帰りは買ったジュースを飲み、1日の締めくくりにも悪くないと思う。
まとめ
部屋にこもり病気と向かい合いすぎるのも、治るきっかけを減らしているような気がしてしまう。
もし出れるならほんの少しでも散歩すると良い空気を取り入れれると思う。
本当なら人ごみ街中でスナップ散歩をしたいのだがなかなか出来ないのが悩ましい。
それでも小さな一歩からこの先を進んでいきたいものだ。
↑最近の息抜き散歩。