おはモニ。
どうもひめたそん@himetasonです。
今日も自宅サーバーは問題なく稼働しています。
しばらくトラブルとは無縁でありたいものです。
Linuxでサーバーを立てるにあたりCentOS7を選択
さて思いつきでサーバーを立ち上げる決意をし自作したわけです。
ここからが本番ですね。
前回の自作PC制作はそもそも立ち上げるにあたり必要な工程ではないです。
完全に僕の回り道のお話でした。
興味がある人は最初から稼働し余っているパソコンを使ったり、安めの中古サーバー機の購入がオススメです。
そもそも立ち上げた理由
何度も言うように思いつき、衝動という部分も大きいのですが、Linuxに久々に触れたいという思いもありました。
結構前になりますがUbuntuというLinuxOSを使っていた事があるんですね。
最近はメインをMacにして作業をこなしています。
これはこれで不満はなく便利です。
しかしLinuxの勉強からサーバー運用をする事が自分のこれからに有益なスキルになると思いました。
普段メインのブログ運営に利用しているレンタルサーバー。
wpXクラウドなどでもLinuxを使っていますね。
俄然興味が湧きましたよ。
自分で運営してみたい、所有したい。
まぁ結局欲なのです。
思い立ったが最後ですよ。
出来るまで続けるのが僕のモットーです。
おかげで前回のような失敗もあったのですがね。
CentOSを選んだ理由
サーバーに関しては無知の極みなので調べました。
Linuxと言っても沢山の種類がありますからね。
読んでるだけだと全然理解できなくて、お手軽な方法として仮想化環境に誘惑されたりもしました。
しかしやらなきゃ覚えられない。
怠けたい気持ちを堪えサーバーのスタンダートっぽい「CentOS7」に決定です。
何より普段レンタルしているサーバーもCentOS7を使っているようなので間違いはないでしょう。
知識としても勉強するにあたり標準的な位置付けであるOSの方が役に立ちそうです。
まぁサーバー運営を生業にする気は無いですがね。
並行して出来る事も調べました。
僕がやりたい事はWEBサーバーの構築(WordPress)とファイルサーバー構築(NAS)。
CentOS7はどちらも可能なのでオッケーです。
というかLinuxであれば僕がやりたい事はみんな可能なんですかね。
他のLinuxのことも今度調べてみます。
OSのインストール
インストール自体は何も難しくありませんでした。
まずはメインのCentOS7をダウンロード。
僕はUSBで起動ディスクを作成したのですが、Macではどうも上手くいかず。
結果、Windows環境でRufusというツールを使って作成しました。
後は前回作成したPCにUSBメモリを挿しインストールです。
日本語のウィザードが展開されるので非常にわかりやすいですね。
まずはインストール先のストレージを選択します。
この時ネットワークなども設定できますのでやっておくと後々楽です。
次に様々なソフトウェアインストールオプションがありますが今回はGUIも使いたいという事でGnomeを選択しました。
インストール当時はGUIの方がわかりやすいと思って選択したのですが、今は完全に不要です。
詳細は省きますがそもそもサーバー機で直接作業する事が現在ほとんどありません。
後はrootパスワードとユーザー設定をして完了を待つのみ。
しっかり忘れないように控えておきましょう。
そういう僕が控えていないんですけどね。
完了し無事立ち上がればCentOS7のマシンが完成でございます。
この時点で自己満足度が高いです。
大して難しい事はしていないんですがね。
TECHNICAL MASTERはじめてのCentOS7Linuxサーバ構築編
ネット上での情報で難しく感じたら初心者でもわかりやすい書籍も出てます。
1冊あっても無駄では無いのでどうでしょうか。
結果、無事CentOSサーバーの完成です
ということで無事サーバーが完成しました。
この状態で出来る事は・・・Firefoxでネットの閲覧位ですかね。
GUI環境なので普通のPCとしても使えそうです。
これで終わらないのがサーバー構築。
今後はもっと細かい設定などを記事にしていきたいと思います。
無料のOSなのでまずはインストールして触ってみると良いですよ。
新鮮で中々楽しいと思います。
近々旧ノートパソコンにもインストールして遊んでみます。
サーバー本体はネットに公開している以上シビアに扱う必要がありますのでね。
というわけでみなさんもLinuxを楽しんでください。
ではまた!